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【STEP1】ジム・スポーツクラブ通いとホームジムのメリットとデメリット【自分に合っているのはどっち?】

ジムvsホームジム
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目次

はじめに

当サイトはホームジムの作り方について解説するサイトですが、ジム通いとホームジムどちらが良いかは人によって大きく変わります。

このページでは読者の皆さんがどちらを選択すれば良いかの判断材料となるように、ジム通いとホームジムのメリットとデメリットを徹底的に比較します。

このページを通して読者の皆さんが最適な選択をできれば幸いです。

※各項目の下には評価チェック表があるので、そちらをチェックしていただければ、最後に集計され、あなたにとってどちらがおすすめかを確認できるようになっています。

ジム通いとホームジムのメリット・デメリット比較

●メリット●デメリット●場合による

ジムホームジム
初期費用無料~月会費1か月分高い(数万円~数十万円)
月費用月会費(約3千円~1万円程度)0
営業時間ジムによって時間制約あり24時間
休館日あり(ジムによってはなし)なし
移動時間場所による0
交通費場所による0
トレーニング待ち時間混み具合による0
荷物多い(ロッカーを使用しなければ)0
ロッカー代使用すれば必要0
動画撮影ジムによってはNG自由
できるトレーニング種目多い少ない
トレーニングの補助あり(頼めば)なし
風呂・シャワー多くは使用可自宅の風呂
サウナ場所によってはありなし
日焼けマシン場所によってはありなし
プール場所によってはありなし
自宅の部屋影響なし1部屋潰れる
人付き合いあり(人による)なし(人による)
トレーニング情報トレーナー・会員同士SNS、ネットなど
パーソナルトレーニング場所によってはありオンラインならあり
モチベーション保ちやすい(人による)保つのが大変(人による)

メリット・デメリット詳細解説

初期費用

coin
ジムホームジム
初期費用無料~月会費1か月分高い(数万円~数十万円)

ジムの初期費用:数千円~数万円程度

ジムの初期費用(入会金)の多くは月会費の1か月分程度です。

タイミングが合えば入会費無料キャンペーンなどもあるので、0になる場合もあります。

ただしウェアやシューズ、バッグなどを持っていない場合は別途準備しなければなりません。

これらを揃えると数千円~数万円になるでしょう。

ホームジム初期費用:数万円~数十万円

ホームジムの最大の欠点は初期費用が掛かるところです。

どんなジムを作るかにもよりますが、簡易的なジムでも数万円、本気でトレーニングしようと思ったら数十万円は間違いなく掛かります。

実際にどれぐらい掛かるかは、どんな器具を導入するかによって大きく左右されますが、まともな器具を揃えようと思えばそれなりの予算が必要です。


初期費用
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

月会費

gym-cost
ジムホームジム
月費用月会費(約3千円~1万円程度)0

ジムの月会費:約3千円~1万円程度

ジムの最大の欠点は月会費が掛かってしまうことです。

最近は月会費3,000円前後の格安ジムもありますが、設備・器具はマチマチで人によっては物足りなさを感じるかもしれません。

※中には格安で設備・器具が揃っているジムもあります

一方で設備・器具が揃ってしっかりしたジムになると、月会費1万円程度となることもあります。

月々の料金で考えるとそこまで高くないと思う人もいるかもしれませんが、年単位で考えると膨大な費用になります

合計ジム会費
※3,000円/月の場合
合計ジム会費
※10,000円/月の場合
1年36,000円120,000円
2年72,000円240,000円
3年108,000円360,000円
4年144,000円480,000円
5年180,000円600,000円
6年216,000円720,000円
7年252,000円840,000円
8年288,000円960,000円
9年324,000円1,080,000円
10年360,000円1,200,000円

このように長い目で見るとかなりの費用になります。

人によってはこれだけのお金があれば理想のホームジムが作れる上に、コスパも良くなるでしょう。

また、もう一つの例として公共の体育館などにあるトレーニングルームを利用するというのもおすすめです。

公共施設だと民間ジムよりも格安で利用できます。しかしその代わり当たりハズレが激しく、民間ジムレベルのところから古すぎて全くトレーニングにならないジムまで様々です。

ホームジムの月会費:0

当たり前ですが、ホームジムは一度完成してしまえばそれ以降はほとんど費用が掛かりません。

初期費用こそ高い費用が掛かりますが、月会費が掛からないので多くの場合数年で元が取れます。

※ただしホームジム用に部屋を設けた場合はその分の家賃や住宅ローンを考えた方がよいでしょう


月会費
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

営業時間

gym-time
ジムホームジム
営業時間制約あり(ジムによる)年中無休

ジムの営業時間:ジムによる

営業時間はジムによって異なります。

今までは多くのジムが朝から夜10時頃まででした。

営業終了時間が早い場合、仕事終わりにジムに行ってもあっという間に閉館時間になってしまい、満足にトレーニングできません。

しかし最近は24時間営業のジムも増えてきているので、そういったジムを選んでしまえば時間的な制約は問題にならなくなります。

ただし、深夜は治安の悪さも心配ですし、女性であれば少し使用するのに気が引けるかもしれません。

ホームジムの営業時間:24時間365日年中無休

ホームジムは時間的な制約がありません。

24時間365日いつでも好きなときに利用できます。

ただし早朝や深夜などは家族や近所迷惑にならないよう注意が必要です。

また時間制限がないからといってトレーニングをやり過ぎて身体を壊さないよう注意が必要です。


営業時間
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

休館日

ジムの休館日
ジムホームジム
休館日あり(ジムによる)年中無休

ジムの休館日:ジムによるが多くは休館日あり

中には365日営業のジムもありますが、多くのジムは休館日を設けています。

月に数日であったり、お盆・正月休みであったり様々です。

ジムに通っている人なら分かると思いますが、年末年始はジム難民になる人が多いです。

またそれ以外でも気合を入れてジムに行ったら休館日だったなんてことは良くあることです。

※これは確認不足だった自分が悪いです

ホームジムの休館日:365日年中無休

当然ですがホームジムは休館日などありません。

基本365日いつでも好きな日にトレーニングできます。

休館日にトレーニング計画を邪魔されることもありません。

ただし、家族サービスなどで休まざるを得ない場合はあるでしょう。

注意しなければならないのは、いつでもできるからといって家族をないがしろにしてトレーニングを優先することです。

逆にいつでもできるからといってトレーニングを後回しにして気付いたらトレーニングを全くやらなくなっていたというのも勿体ないです。

年中無休は人によっては自由であるが故にコントロールが難しい場合もあるので注意したいところです。


休館日
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

移動時間

ジムの移動時間
ジムホームジム
移動時間あり(場所による)なし

ジムの移動時間:あり(場所による)

ジムへの移動時間は場所にもよりますが基本的にはあります。

稀に自宅のすぐそばの徒歩圏内にある場合もありますし、職場の近くや通勤経路上ということもあります。

そういった場合は非常にラッキーで、ジムを利用しても時間的なロスは最小限で済みます。

基本的にジムは集客しやすいよう駅のそばに建つことも多いので、どうしてもジムが良いという人はまずは移動時間の掛からないところから探すと良いでしょう。

とはいえ、そういった恵まれた立地は主に首都圏や都会。

田舎になればなるほどジムの数も少なくなり選択肢は減ってしまいます。

ちなみにジムへの移動時間も会費と同じように、数年単位で見ていくととんでもない時間のロスになってきます。

以下の表をご覧ください。

スクロールできます
往復10分
週3日
往復20分
週3日
往復30分
週3日
往復40分
週3日
往復50分
週3日
往復60分
週3日
1年1,560分3,120分4,680分6,240分7,800分9,360分
2年3,120分6,240分9,360分12,480分15,600分18,720分
3年4,680分9,360分14,040分18,720分23,400分28,080分
4年6,240分12,480分18,720分24,960分31,200分37,440分
5年7,800分15,600分23,400分31,200分39,000分46,800分
6年9,360分18,720分28,080分37,440分46,800分56,160分
7年10,920分21,840分32,760分43,680分54,600分65,520分
8年12,480分24,960分37,440分49,920分62,400分74,880分
9年14,040分28,080分42,120分56,160分70,200分84,240分
10年15,600分31,200分46,800分62,400分78,000分93,600分

片道5分、往復10分でも10年になると15,600分(260時間:約11日間)になります。

まあ徒歩で片道5分~10分程度ならウォーミングアップとして考えれば問題ないかもしれません。

しかし移動時間が片道30分、往復60分になると93,600分(1,560時間:65日間)。

これだと10年間(120か月)の内約2か月間はジムの移動時間に当てなければならないことになります。

移動時間を有効に潰せるという人もいるかもしれませんが、流石にこれは大きなロスだと思います。

ホームジムの移動時間:0

当たり前ですがホームジムの移動時間は0です。

この移動時間ゼロがいかに素晴らしいことかは、ジムの移動時間の表を見れば分かることでしょう。

ジム通いに往復1時間掛かっていた人は単純に1年で約1週間、10年間で約2か月間も時間が浮くことになります。

まとまった時間が空くわけではありませんが、日々の生活で時間や予定にゆとりが出るのは間違いありません。

これはホームジムの大きなメリットといえます。


移動時間
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

交通費

ジムの移動コスト
ジムホームジム
交通費あり(場所による)なし

ジムへの交通費:場合によって掛かる

徒歩でジムに行く場合は交通費・移動費は掛かりません。

しかしジム通いに電車やバス、車を使用する場合は交通費・ガソリン代が掛かります。

もしも通勤経路にジムがある場合はあまり考慮しなくても良いと思います。

しかしそうではない場合は無視できません。

交通費については利用する交通機関・車・距離によって大きく変わります。

会費や移動時間と同じように数年単位で考えていくと決して馬鹿にできない金額になるはずです。

ホームジムへの交通費:0

当たり前ですが交通費は0です。

交通費を節約できるのもホームジムの大きなメリットといえます。


交通費
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

トレーニング待ち時間

パワーラックが空くのを待つ長蛇の列
ジムホームジム
トレーニング待ち時間混み具合による0

ジムのマシン・器具の待ち時間:長い(込み具合にもよる)

ジムの大きなデメリットとしてマシン・器具の待ち時間が挙げられます。

ジムに通った経験のあるトレーニーであればほとんどの人が経験したことがあると思います。

気合を入れてジムに行ったはよいものの、目当てのマシンや器具が埋まっていて中々空かないというのは良くあることです。

特にベンチプレス台やパワーラックは人気で埋まっていることが多く、しかも1人数十分は使用するので中々空きません。

ジムによっては使用時間に制限を設けている場合もありますが、その制約はそっくりそのまま自分にも振り掛かります。

時間制限があると、待ち時間は短縮できても、自分のトレーニングも時間に追われて満足にできないというジレンマが生じます。

特に夕方から夜間は仕事終わりの人が大勢集まるので混み合っていることが多いです。

基本的に混み合っている時間帯に自分の計画通りにトレーニングを進めることは難しいと考えておいた方が良いでしょう。

もちろんマシン・器具が空くまで待てば使用できますが、そのようにトレーニングしていると通常であれば1時間で終わる内容でも1時間半とか2時間掛かってしまうのでとても時間がもったいないです。

そうなるとトレーニングが終わって自宅に帰ったときは既に深夜ということザラです。

ホームジムの待ち時間:0

ホームジムの待ち時間は0です。

ジムのマシン・器具の待ち時間が非常に長いことを考えるとホームジムの待ち時間0は本当に最高のメリットです。

好きなときに好きな器具を使用できるのです。

自分一人なのでジムのように周りのことを気にする必要もありません。

インターバルだって好きなだけ取ってもお咎めなしです。


トレーニング待ち時間
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

荷物

ジム用品が入ったバッグ
ジムホームジム
荷物多い(ロッカーを使用しなければ)0

ジムの荷物:多い(ロッカーを使用しなければ)

ジム通いの場合、トレーニングに必要な道具を持ち運ばなければなりません。

しかも忘れ物をすると最悪その日はトレーニングできない場合もあります。

以下に持ち物の例を挙げてみます。

ジムに必要な道具

  • トレーニングウェア
  • シューズ
  • 着替え
  • タオル
  • トレーニングベルト
  • リストラップ
  • ドリンク※ジムで購入しても良い

ざっと挙げただけでもこれだけあります。

この量荷物を持ち運ぶとなるとかなり重荷になります。

特に電車やバス・徒歩・自転車で会社に通勤しているという人にとってはかなり煩わしいだろうと思います。

一方で車通勤の人であれば車に積んでおけば邪魔にならないので問題にならないでしょう。

ちなみに次の項で説明しますが、ジムのロッカーを使用すれば荷物の問題は解消されます。

ホームジムの荷物:0

ホームジムは荷物0です。

忘れ物の心配も必要ありません。道具は全て自宅に揃っていますからね。

外に出掛けるときはとても身軽です。


荷物
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

ロッカー代

ジムのロッカー費用
ジムホームジム
ロッカー代使用すれば必要0

ジムのロッカー代:使用すれば掛かる

ジムには個人で契約できるロッカーを設けているところが多いです。

ロッカーを契約して、そこにトレーニングで使用するシューズやベルトなどを入れておけば毎日荷物を持ち運ぶ必要はなくなります。

ただしその代わりお金は掛かるので注意が必要です。

ホームジムのロッカー代:0

ホームジムの場合は道具の置き場所も自由です。

ホームジムに置きっ放しでも問題ありません。

ただし寝室やリビングなどに道具を置いておくと家族から「臭い」とクレームが来るかもしれませんので注意しましょう。


ロッカー代
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

動画撮影

ジムでの動画撮影
ジムホームジム
動画撮影ジムによってはNG自由

ジムでの動画撮影:場所によってはNG

今の時代、スマホで誰でも手軽に動画を撮影できます。

動画を撮影してフォームをチェックしたり、InstagramやTwitterなどのSNSに投稿して楽しんだりすることができます。

しかしこんな便利なツールがジムによっては使用できません。

主な理由は周囲の人へのプライバシーの問題からだと思われます。

確かに関係ない周囲の人まで映り込んでしまってはいけません。

一定のルールを設けてそれを守って動画撮影やSNSへの投稿ができればそれでよいのですが、そうなると動画撮影のハードルが上がってしまい「面倒くさいからいいや」となってしまいます。

ホームジムでの動画撮影:自由

ホームジムでは動画撮影も自由です。

三脚を置こうが一眼レフを使おうがいつでも自由に好きな角度から撮影できます。

ジムで動画撮影が許可されていても「周りの目が気になって撮影は気が引ける」という人でも気にせず撮影できるのも良いです。


動画撮影
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

できるトレーニング種目

できるトレーニングのバリエーション
ジムホームジム
できるトレーニング種目多い少ない

ジムでできるトレーニング種目:多い

ジムの大きなメリットの1つとして、豊富なマシン・器具が挙げられます。

ジムにもよりますが、マシン・器具の数は数十種類にも及びます。

当然できるトレーニング種目も多くなります。

多角的にトレーニングしたい、個々の筋肉をピンポイントで鍛えたいなどという人にとっては大きな魅力です。

特にボディメイク系のトレーニングを行う人にとってはとても大きなメリットになるでしょう。

ただしジムによっては、器具が古かったり、あまり良い物を使用していない場合もあるので注意です。

ホームジムでできるトレーニング種目:少ない

ホームジムは広さの関係上導入できる器具が少なくなりがちです。

当然ジムと比べてもできるトレーニング種目は少なくなってしまいます。

特にボディメイク系のトレーニングをする人にとってはかなりのデメリットになるでしょう。

また最近ではパワーリフターなど非ボディメイク系競技者でも、筋肥大トレーニングや補助種目が重要視されているため、しっかりと考慮するべきです。

ホームジムが広く、経済的にも余裕があり多くのトレーニング器具・マシンを導入できるのであればこの問題はクリアできますが、多くの人にとっては現実的ではないでしょう。


できるトレーニング種目
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

トレーニングの補助

トレーニングの補助
ジムホームジム
トレーニングの補助あり(頼めば)なし

ジムでのトレーニングの補助:あり(頼めば)

多くの場合ジムではトレーナーに頼めば補助についてもらうことができます。

トレーナーでなくともジム仲間ができれば補助をしてもらえることも多いです。

特にMAX挑戦時などのように潰れるかどうかというときは補助が付いていると思い切って挑戦できます

また一人でトレーニングしていてバランスを崩してしまったり潰れてしまったりしたときもトレーナーが助けてくれるでしょう。※潰れる可能性があるときは安全を期して事前にトレーナーに声を掛けておきましょう

こうした安全性はジムのメリットです。

ホームジムでのトレーニングの補助:なし(セーフティー必須)

ホームジムでは基本自分一人でのトレーニングになるため補助してくれる人はいません。

安全確保のためにパワーラックなどを使用するときはセーフティーなどの設定・使用は徹底的に行わなければなりません。

セーフティーを使用せずに潰れてしまった場合は大怪我や最悪命にも関わる可能性があるので本当に気を付けなければなりません。


トレーニングの補助
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

風呂・シャワー

ジムのシャワールーム
ジムホームジム
風呂・シャワー多くは使用可自宅の風呂

ジムでの風呂・シャワー:多くは使用可

多くのジムではシャワーが使用可能です。

しかもジムによっては風呂まで使用できるところもあります。

ジムで入浴を済ませれば自宅の光熱費を節約することもできます。

そもそも汗を掻いた後にそのまま帰りたくありません。

中には風呂目当てでジムに入会するという人もいるらしいです。

ホームジムでの風呂・シャワー:自宅の風呂

ホームジムの場合は自宅なので普通に自宅の風呂に入ります。

光熱費は掛かってしまいますが、それぐらいは気にしないという人も多いかもしれません。

それよりも自宅でゆっくりと入浴した方がリラックスできるという人も多いでしょう。


風呂・シャワー
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

サウナ

ジムのサウナルーム
ジムホームジム
サウナ場所によってはありなし

ジムのサウナ:場所によってはあり

あまり多くはないかもしれませんが、ジムによってはサウナがあるところもあります。

汗を掻きたいという人や、大会前の減量に使用したいという人にとっては有用です。

ホームジムのサウナ:なし

基本的にはよほどサウナ好きでない限り自宅にサウナはないでしょう。


サウナ
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

日焼けマシン

ジムの日焼けマシン
ジムホームジム
日焼けマシン場所によってはありなし

ジムの日焼けマシン:場所によってはあり

ジムによっては日焼けマシンがあります。

ただし日焼けマシンを置いているジムの多くは、ボディビルダーやフィジーカーが多く通うようなハードコアなジムが多いと思われます。

日焼けに興味はないという人にとってはどうでも良いですが、ボディビルなどの大会に出場する人にとっては便利でしょう。

ホームジムの日焼けマシン:なし

自宅の場合は日焼けマシンを個人で購入しない限りありません。

日光に当たるか日焼けサロンに通うかです。


日焼けマシン
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ジム
ホームジム

プール

ジムのプール
ジムホームジム
プール場所によってはありなし

ジムのプール:場所によってはあり

ジムによってはプールがあります。

運動をやるなら水泳がやりたいという人も一定数いるはずです。

そういう人にとってはプールの存在はジムに通う大きなメリットです。

ただし筋肉を付けたいという人にとっては必須ではありません

ホームジムのプール:なし

超お金持ちで豪邸に住んでいる人でない限り自宅にプールはないでしょう。


プール
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

自宅の部屋

部屋
ジムホームジム
自宅の部屋影響なし1部屋潰れる

ジム通いの場合の自宅への影響:なし

ジムに通う場合は自宅への影響はありません。

ホームジムの場合の自宅への影響:1部屋潰れる

ホームジムの場合、自宅の部屋が1部屋潰れます。

中にはホームジムのある部屋に寝ている人もいるかもしれませんが、安全性から考えるとおすすめできません。

アパートやマンションなどの賃貸の場合は、ホームジムのために部屋数の多い物件にしなければならず、家賃が上がってしまいます

一戸建ての場合も家族の理解・了承が必要です。


自宅の部屋
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

人付き合い

ジムでの人付き合い
ジムホームジム
人付き合いあり(人による)なし(人による)

ジムでの人付き合い:あり(人による)

ジムではトレーナーや他の会員との人付き合いがあります。

もちろん自分一人で黙々とトレーニングすることも可能ですし、そうしている人もいます。

人付き合いは、好きだという人もいれば嫌だという人もいるでしょう。

人付き合いでモチベーションが上がったりすることもあれば、話過ぎて気付いたらトレーニングの時間を大幅に削られてしまっていたなんてこともあります。

悲惨なのは、自分のトレーニングに集中したいのに話し好きの人からしつこく長々と話されて全然トレーニングにならないということです。

そんなことがあると、ジムに行く度にウンザリするので悩みの種になります。

人付き合いはメリットにもなり得るし、デメリットにもなり得ます。

ホームジムでの人付き合い:なし(人による)

ホームジムでは基本1人でのトレーニングになるので良くも悪くも人付き合いはありません。

ただし、友人や知り合いを招いて合同トレーニングするのも自由ですし、SNSで他のトレーニーと交流することも可能です。

人付き合いが苦手な人にとってはホームジムは天国のように感じるかもしれません。

しかし、誰か人がいないと「つまらない」とか「いまいち気合が入らない」という人にとってはデメリットになるでしょう。


人付き合い
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

トレーニング情報

ジムでの情報交換
ジムホームジム
トレーニング情報トレーナー・会員同士SNS、ネットなど

ジムでのトレーニング情報収集:トレーナー・会員同士

ジムでは何か分からないことがあれば、トレーナーに相談したり、仲の良い会員がいれば教えてもらったりと、情報交換が可能です。

ただし知識レベルは様々です。

あまり参考にならない場合もあれば、ネットには転がっていないようなとても参考になるようなアドバイスをもらうことができる場合もあります。

もしも運良く知識や経験が豊富なトレーナーや会員のアドバイスや意見を教えてもらえるようであれば、お金を払ってでもジムに通う価値があると思います。

特に初心者のうちは、ネットに転がっている情報の取捨選択が難しいと思われるので、はじめは(信頼できる)トレーナーの指導を受けるのも良いかもしれません。

ホームジムでのトレーニング情報収集:SNSやネットなど

ホームジムトレーニーの場合は、主な情報収集源はSNSやネットになるでしょう。

ただし先にも述べたように、初心者の場合は、数ある情報の中からいったい何が正しくて何が間違った情報なのか判断が難しいので注意が必要です。

一方でトレーニングリテラシーが高い人はネットの情報でも惑わされることなく冷静に情報を噛み砕いて判断できるでしょう。


トレーニング情報
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

パーソナルトレーニング

パーソナルトレーニング
ジムホームジム
パーソナルトレーニングあり(ジムによる)なし(オンラインならあり)

ジムでのパーソナルトレーニング:あり(ジムによる)

ジムによっては有料でパーソナルトレーニングを受けることもできます。

初心者にとっては非常にありがたいサービスなのですが、実際はトレーナーのレベルにもよるので当たりハズレはあるでしょう。

また、中~上級者トレーニーでも、トレーナーのレベルが高ければかなり学びの多いパーソナルトレーニングになることもあります。

当たりハズレがあるにせよ、選択肢としてあるのは心強いです。

ホームジムでのパーソナルトレーニング:なし(オンラインならあり)

ホームジムトレーニーがパーソナルを受けたいという場合の選択肢は基本的にオンラインコーチングになるでしょう。

以前はアメリカなど外国でのサービスが多かったですが、最近は日本国内でもオンラインコーチングを開始するトレーナーが増えてきているようです。

ただしこちらも当たりハズレが多いでしょう。

まだ広く普及していませんし、最近開始したトレーナーも多く手探りである可能性が高いので今後に期待です。


パーソナルトレーニング
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

モチベーション

トレーニングモチベーション
ジムホームジム
モチベーション保ちやすい(人による)保つのが大変(人による)

ジムでのモチベーション維持:保ちやすい(人による)

トレーニングにどっぷりハマっている人はそもそもモチベーションなんて気にすることはほとんどありません。

しかし多くの人はモチベーションの維持に結構苦労するものです。

ジムでもモチベーションを保てずに辞めてしまう人も多いでしょう。

ただそれでもホームジムよりはモチベーションは維持しやすいと思います。

何となくやる気が出ない日でも、とりあえずジムにさえ行ってしまえば周りの人のトレーニングしている姿が良い刺激になり、意外とやる気が湧いてきます。

それにわざわざジムに来たんだからトレーニングしないと勿体ないという気持ちにもなります。

特にジム内で同じぐらいのレベルの人を探してライバル視してトレーニングするのもモチベーションアップにつながります。

また、少しレベルが上の目標になりそうな人を探してそこを目指すのも良いでしょう。

もちろん人と競わず、過去の自分を超えることを目標にしても構いません。

ホームジムでのモチベーション維持:保つのが大変(人による)

モチベーションについては本当に個人差が大きいです。

トレーニングに対する強いモチベーションを持っている人であればホームジムでも全く問題ないと思います。人によっては気が散らないから自分のトレーニングに集中できるという人もいるはずです。

しかし、トレーニングにそこまでどっぷり浸かっていない人であれば次第にモチベーションが低下してせっかく作ったホームジムが無駄になってしまうかもしれません

そういう人は焦ってホームジムを作らずに、まずはジムでトレーニングを続けてみましょう。

そしてトレーニングの習慣を作って本当に自分はホームジムを作る程トレーニングが好きか自問自答してみても良いかもしれません。

ジムでの周りに沢山トレーニングしている人がいるという環境は思っている以上にプラスに働いていたりします。

そしてホームジムを作り1人でトレーニングを続けていてふと孤独を感じ、モチベーションの低下を感じたとしても大丈夫です。

今はSNSでトレーニング動画をアップしている人が沢山います。昔と違って1人でトレーニングしていても孤独な気分にもならずモチベーションも保ちやすくなっているように思います。


モチベーション
自分がどちらにメリットを強く感じるかを考えチェックしてください
ジム
ホームジム

【ジム通いvsホームジム】集計

まとめ

以上のようにジムが良いか、ホームジムが良いかは様々な要因によって左右されます。

絶対にどちらが良いなどと簡単に片づけられる問題ではありません。

まずはホームジム作成開始する前に当記事に目を通し、後悔することのないよう注意して下さい。

FAQ

ホームジムの主なメリットは何ですか?

ホームジムの主なメリットは、時間や場所に制約されずにトレーニングできること、プライバシーが保たれること、お金を節約できること、そして自分に合ったカスタマイズが可能であることです。

ホームジムのデメリットは何ですか?

ホームジムのデメリットには、初期投資が必要であること、スペースが限られていること、専門的な知識やサポートが得られにくいこと、自己管理が必要であることが挙げられます。

ホームジムはどのくらいのスペースが必要ですか?

必要なスペースは、使用する機器やトレーニングの種類によって異なります。最低限のスペースで済む場合もあれば、広いスペースが必要な場合もあります。事前に機器のサイズや配置を計画することが重要です。

ホームジムの設備にはどのようなものがありますか?

ホームジムの設備には、フリーウェイト、ウェイトマシン、トレッドミル、エリプティカル、エクササイズバイク、ヨガマット、スイスボール、バトルロープ、抵抗バンドなどがあります。自分の目標や好みに応じて選ぶことができます。

ホームジムで効果的なトレーニングを行うためのアドバイスはありますか?

効果的なトレーニングを行うためには、自分の目標を明確にすること、適切な機器とプログラムを選ぶこと、継続的にトレーニングを行うこと、適切なフォームでエクササイズを行うこと、トレーニングの進捗を記録し評価することが重要です。必要に応じて専門家のアドバイスを求めることも検討してください。

お願い〜


記事の内容に誤り等あった場合ご報告いただけば幸いです。

また「こういう情報があった方が良い」「この器具がおすすめ」等情報提供していただけると嬉しいです。

ジムvsホームジム

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