ホームジムに適したダンベルの選び方

目次

ダンベルの種類

※クリックで詳細解説へ移動できます

重量固定式ダンベルの特徴・メリット・デメリット

メリット


  • プレートがズレない
  • ガチャガチャ音がしない

デメリット


  • 必要な重量の分だけ購入しなければならないため費用が掛かる
  • 数が増えるとスペースを取る

重量固定式のダンベルは、はじめから重量が決まっていて重量変更できないもののことです。

パーツが少なくしっかり固定されているものが多いため、ガチャガチャ音もしませんしプレートがズレることもないのでトレーニングに集中できます。

しかし使用したい重量も分だけダンベルを買いそろえなければならないため、総額がかなり高くなってしまいます。

買い揃える場合は事前に置き場所を考え、可能であればラックも購入した方が良いでしょう。

プレート式ダンベルの特徴・メリット・デメリット

プレート式ダンベル

メリット


  • 1番安く揃えられる
  • 細かく重量設定が可能

デメリット


  • 重量変更が面倒
  • 音がうるさい
  • 固定が甘いとプレートがズレてガタつく
  • オンザニーに向かない

プレート式ダンベルは、ダンベルシャフトにウエイトプレートを装着して使用するものです。

プレートが揃っていれば、プレートの付け外しで細かく重量設定が可能です。

シャフト2本とプレートを必要な分だけ揃えるだけなので、最も費用を抑えやすくなります。

しかしプレートの付け替えが、面倒ですし、音もしてうるさくなりがちです。

また固定が甘いとプレートがズレてガタつくのでトレーニングにも集中できません。

その他にもオンザニーができないなどデメリットも多くなります。

安く抑えたければプレート式が良いかもしれませんが、使い勝手などのデメリットも忘れてはいけません。

可変式ダンベルの特徴・メリット・デメリット

メリット


  • 重量変更が楽
  • 重量変更が静かに可能
  • 省スペースで使用可能

デメリット


  • 高価
  • 細かい重量設定ができない
  • 重量に上限がある

可変式ダンベルはワンタッチで重量を簡単に変更できるタイプのものです。

重量変更方法は何種類かありますがどれも簡単です。

プレート式と違い音も少なく静音性にも優れています。

またプレートを大量に用意する必要もありませんし、置き場所もダンベル2個分のスペースだけで良いのも魅力です。

重量に上限がありますが、ほとんどの人は40~50kg程度まであれば足りるでしょう。最近はもっと高重量のものもあります。

価格が高いのと、重量の刻み幅が大きめで細かい重量設定ができないというデメリットはありますが、総合的に見てホームジムにはかなり魅力的なダンベルです。

どのダンベルを選ぶべきか

  • 予算に余裕がある
  • ホームジムのスペースに余裕がある

重量固定式ダンベル

重量固定式ダンベル
  • 予算に余裕がない
  • ホームジムのスペースに余裕がない
  • 高重量を扱いたい

プレート式ダンベル

プレート式ダンベル
  • スペースに余裕がない
  • 重量の変更が面倒
  • 重量はある程度まででOK

可変式ダンベル

可変式ダンベル

予算とホームジムの広さにかなりの余裕があれば、固定式ダンベルで必要な重量を全てそろえるのがベストです。

しかしそこまで余裕がある人はかなり限られるでしょう。

そうなるとプレート式か可変式かになります。

プレート式の場合、費用は安く抑えられるかもしれませんが、音や重量変更の手間などデメリットが多くなります。

一方で可変式ダンベルはプレート式のデメリットをカバーしています。

可変式にも価格の高さや重量の設定幅等のデメリットはありますが、総合的に見るとメリットの方が大きいです。

結論としては以下のようになります。

ダンベルの種類の選び方

ちなみにプレート式ダンベルにする場合でも、プレートを大量に準備しなければならない場合は費用も多く掛かります。

予算が足りなくても、しばらく我慢してお金を溜めてから可変式を購入する方がおすすめです。

ダンベルの選び方・チェックポイント

価格

ジムとホームジムの費用

ダンベルの価格は幅が広いです。

固定式ダンベルだと必要な重量を揃えると総額が1番高くなります。

プレート式の場合は、シャフト2本にプレートを必要な分だけ揃えれば良いので安く済ませられますが、使い勝手はあまり良くありません。

可変式は使い勝手が良いですがかなり価格が高くなります。

予算と使いやすさを考慮して決めるようにしましょう。

コーティング

ダンベルのコーティング

ダンベルは持ち手の部分はコーティングされていないものがほとんどです。

しかし両側の重り部分はコーティングなしで金属むき出しのものもあれば、ゴムでコーティングされているものもあります。

バーベルと違い、トレーニング時の音が気になることは多くありません。

ちょっとした音でも気になってしまうという人であればラバーコーティングのものが良いでしょう。

重量

ダンベルの重量

固定式ダンベルでは重量が変更できません。

一方でプレート式や可変式では重量を変更することができます。

しかし際限なくいくらでも重量を上げられるわけではありません。

プレート式であればダンベルシャフトの長さとプレートの厚さによって上限が決まります。

可変式もはじめから上限が決まっています。

自分がどれぐらいの重量を扱うかを考え、どのダンベルであれば満足にトレーニングできるのかを考えるようにしましょう。

重量変更方法

ダンベルの重量変更方式

ダンベルの重量変更方式の種類

固定式

固定式では重量変更ができません。そのため、使用したい重量の分だけダンベルを買いそろえなければなりません。

しかし買いそろえることができれば、ダンベルを取り換えるだけなので重量変更がとても楽です。

プレート式

プレート式のものは一回一回カラーを外してプレートを付け外ししなければならないので1番面倒です。

しかしプレートさえ揃っていれば重量を細かく変更できますし、費用も安くて済みます。

可変式

可変式はどれもワンタッチで簡単に重量を変えられるようになっているものが多いです。

かなり価格が高い物が多いですが、省スペースで使用できワンタッチで簡単に重量変更ができるのは大きな魅力です。

両端の形状

ダンベルの端の形状

ダンベルは両端の形状に注意しましょう。

理由は、トレーニングの時にダンベルを膝の上に乗せることがあるからです。

例えばダンベルプレスなどを行う際、重量が重くなってくると腕の力だけでスタートポジションまでダンベルを持っていくのが大変になります。

そういったときに、膝の上にダンベルを乗せて、寝転ぶのと同時に膝でダンベルを蹴り上げてスタートポジションまで持っていきます。

このテクニックをオンザニーといいます。

オンザニーをする際、ダンベルの端が細かったりすると痛くて膝の上に乗せられません。

固定式ダンベルであれば両側がフラットになっているものがほとんどなので問題ないでしょう。

プレート式は、どうしても両端に余ったシャフトが剥き出しになっているのでオンザニーには向きません。

可変式は形状が様々なので、製品ごとに大丈夫そうか確認すると良いでしょう。

穴の大きさ・スリーブの直径(プレート式の場合)

ダンベルシャフトスリーブとプレート穴の直径

プレート式の場合、シャフトのスリーブ部分の直径と対応するプレートの穴の直径を確認するようにしましょう。

一般的には、28㎜か50㎜になると思われます。

直径によっては、バーベル用のプレートを流用できます。

バーベルがスタンダードシャフトであれば直径28㎜のダンベルであればプレートを使いまわしできます。

オリンピックシャフトであれば50㎜です。

シャフトの直径(グリップ部分)

バーベルの直径

シャフトのグリップ部分の直径は商品によって違います。

手が小さい人の場合は、直径が太いと握力がもたない場合があります。

基本的には細い方が持ちやすいでしょう。

もちろん握力を強化したい場合や好みであえて太めのグリップを選択するのもありです。

ただ、無理に直径が太いものを購入せず、ファットグリップというシャフトに被せるカバーを使用するのも手です。

ローレット

ダンベルのローレット

ローレットとはグリップ部分の凹凸のギザギザのことです。

ローレットによってグリップ感はかなり変わります。

安物はローレットが弱く、滑ったりグリップ感が悪いものも多いので注意です。

また、ローレットが悪いものを購入してしまった場合は、グリップの効くグローブなどを使用するという手段もあります。

おすすめダンベル

重量固定式

ヘックスラバーダンベル(武器屋.net)

価格1,800~28,000円程度※2個1セットあたりの価格
重量1~40kg
重量刻み幅1~10kg:1kg刻み
12.5~40kg:2.5kg
シャフト直径1~10kg:約25~33㎜
12.5~40kg:約33㎜
正式な情報は商品ページでご確認ください

メリット


  • (重量固定式としては)安い

デメリット


  • 重量が40kgまで

プレート式ダンベル

調査中

可変式ダンベル

フレックスベル

~コンパクトで洗練されたデザインのダンベル~

価格50,000~70,000円程度
重量20kg or 32kgタイプ
重量刻み幅旧式:4kg
新式:2kg
シャフト直径32㎜
正式な情報は商品ページでご確認ください

メリット


  • 重量変更が簡単
  • おしゃれ
  • かさばらない

デメリット


  • 価格が高め
  • 最大重量が32kgまで
  • シャフト径が太め
  • グリップ部分がやや狭い
  • 人気で品薄

FLEXBELLはオシャレで洗練されたデザインで絶大な人気を誇る可変式ダンベルです。

FLEXBELLが登場する前の可変式ダンベルは、歪な形状のものが多く、軽重量でもサイズが大きくかさばるものが多かったです。

その点このFLEXBELLはどの重さにしても最小限のサイズになりかさばりません。

最大重量が32㎏までと物足りなさを感じる人も多いかもしれませんが、言い換えれば40㎏まではFLEXBELLで十分ともいえます。

以前は重量変更が4㎏刻みとなっており、大きな欠点となっていましたが今はそれも改良され2㎏刻みとなっています。

価格はかなり高いですが、重量固定式ダンベルを揃えるのと比べれば安いものです。

尚、FLEXBELLはスタンドも発売されています。

ボウフレックス

~41㎏まで増やせる可変式ダンベル~

価格136,400円(税込み)※41㎏タイプ
重量2〜24㎏タイプ
4〜41㎏タイプ
重量刻み幅2〜24㎏タイプ:15段階
(2、3、4、5、7、8、9、10、12、14、16、18、20、23、24㎏)
4〜41㎏タイプ:17段階
(4、7、9、11、13、16、18、21、23、25、27、30、32、34、36、39、41kg)
シャフト直径不明
正式な情報は商品ページでご確認ください

メリット


  • 重量変更が簡単
  • FLEXBELLより重い41㎏

デメリット


  • 価格が物凄く高い
  • 最大重量が41kgまで
  • かさばる
  • 人気で品薄

ボウフレックスも可変式ダンベルの中ではとても人気のある商品です。

ダイヤルを回すことで重量変更が可能で、FLEXBELLよりも9㎏重い41㎏まで重量が増やせます。

しかし価格が物凄く高く、パワーラック並です。

価格を問題にせず重量も41㎏まであれば十分という人は検討してみても良いでしょう。

ちなみにこちらもスタンドも販売されています。

※ちなみにボウフレックスは安物の類似品も出回っていますが、破損するリスクもあるので注意してください。

まとめ

ダンベルの選び方

  • 予算・ホームジムのスペースともにかなりの余裕がある
    固定式ダンベル
  • 予算が少なくできるだけ安く済ませたい
    プレート式ダンベル
  • 予算はある程度あるがホームジムはそこまで広くない
    可変式ダンベル

ダンベルは固定式、プレート式、可変式と3種類あります。

余裕がある人は固定式を選べば良いと思いますが、そうでないという人は可変式がおすすめです。

予算が足りないという人もプレート式より資金を貯めて可変式を購入した方が良いでしょう。

お願い〜


記事の内容に誤り等あった場合ご報告いただけば幸いです。

また「こういう情報があった方が良い」「この器具がおすすめ」等情報提供していただけると嬉しいです。

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