BULL「パワーリフティングプレートBL-PLP」

重量誤差

 キャリブレーション済み(±10g, 0.25%以内)
IPF（国際パワーリフティング連盟）の公式競技で定められた基準を満たす、最も精度の高いプレートです。公式大会への出場を目指すリフターや、記録にこだわりたい方に最適です。

 ±1%以内
競技用プレートに匹敵する高い精度です。本格的なトレーニングで、使用重量を正確に把握したい場合に適しています。

 ±2%以内
一般的なトレーニング用プレートとして十分な精度です。ホームジムやフィットネスクラブでの使用に適しています。

 ±3-5%
安価なプレートに見られる誤差の範囲です。厳密な重量管理を必要としない、フィットネス目的のトレーニングであれば概ね問題なく使用できます。

 5%超/不明
重量の誤差が非常に大きい、または不明なプレートです。品質が低く、左右の重量差がトレーニングに影響を与える可能性があるため、本格的なトレーニングには向きません。

直径(20kg以上)

 450 mm (IPF規格準拠, 誤差±1 mm)
IPFの公式ルールで定められた直径450mmに準拠しています。デッドリフトなどでバーベルの高さが規定通りになるため、競技と同一の条件でトレーニングができます。

 448-452 mm
僅かな誤差の範囲内に収まっており、競技用とほぼ同じ感覚で使用できるプレートです。

 445-455 mm
公式基準から少し外れますが、トレーニングでの使用感に大きな影響はありません。一般的なトレーニングでは問題なく使用できます。

 440-460 mm
標準的な直径から外れているため、デッドリフトなどでバーベルの高さが公式の高さと変わってしまいます。

 440mm未満/460mm超
直径が標準から大きく外れており、トレーニング種目によってはフォームに影響が出る可能性があります。

厚さ(25kg基準)

 27 mm 以下 (競技用薄型)
プレートが薄いため、バーベルに多くの枚数を装着でき、高重量のトレーニングに対応できます。競技出場を目指す方には必須の仕様です。

 28 – 32 mm
十分に薄く、ほとんどの高重量トレーニングに対応可能です。

 33 – 40 mm
一般的なトレーニングプレートの厚さです。一般的な重量設定であれば問題ありません。

 41 – 50 mm
厚みがあるため、バーベルに装着できる枚数が限られます。超高重量を扱うトレーニングには向きません。

 50 mm 超
非常に厚く、バーベルシャフトのスペースを大きく占有するため、装着できる重量が大幅に制限されます。

グリップ(縁の形状)

 明確な縁(リップ)有り (非常に持ちやすい)
プレートの縁にしっかりとしたリップ（出っ張り）があり、床から持ち上げたり、持ち運んだりするのが簡単で安全です。

 わずかな縁有り
多少の縁があるため、グリップは比較的良好です。

 完全にフラット
縁が出っ張っていないため、床から持ち上げる際に指をかけにくく、扱いにくさを感じることがあります。

 形状が不均一
プレートの縁の形状が均一でなく、持ちにくかったり、品質にばらつきがあったりします。